アラフィフで健康おたくになったオヤジの独り言

アラフォーになって健康を気にしだしたおっさんが、健康についていろいろ書いています。アラフィフになりました。

酢牛乳と酢大豆を食べ続けると血圧は下がる?変わらない?

僕は最近、リンゴ酢と牛乳を混ぜた酢牛乳を飲み、そしてリンゴ酢に大豆を漬け込んでつくった酢大豆を食後に食べています。

 

酢大豆


 

 

その理由は、血圧を下げるのに効果があると聞いたから。

 

そして、なぜ血圧を下げたいのかは、もちろん高血圧ということもあるけれど、高血圧からくると思われる頭痛を減らすためです。

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僕は、25歳で新卒でサラリーマンとして働いた時くらいから、気づけば月に何回か頭痛を起こすようになりました。

 

多いときでは頭痛が数日続き、その時は常に鎮痛剤が離せない状況だったこともあります。

 

そのときは頭痛は、運動不足からくるものか、肩こりや首こりからくるものか、ストレスからくるものなのか、一体何が原因かはわかりませんでした。

 

原因がわからない・・・。

 

これが頭痛の怖いところですよね~。

これだ!という原因がわからないので対処のしようがないのです。

よく偏頭痛といいますが、原因不明の病というのは怖いものです。

 

そして、その頭痛は収まってしばらくこないと思ったら、ある時また復活して、僕のこめかみや前頭葉、目の後ろあたり、後頭部などを痛めつけるのです。

 

あるとき、健康診断のために医者に行って、血圧を測ったところ(午前中)、上が150以上、下も90くらいでした。

 

そういえば、昔から血圧は高めでしたね~。

亡くなった母親も血圧が高かったらしいので、遺伝かもしれません。

 

医者いわく、頭痛が頻繁に起こるのは、頭痛のせいかもしれないということ。

 

そしてまず、医者から言われたのは、「コーヒー禁止」でした。(笑)

 

そう、僕はいわゆるコーヒージャンキーで、1日5~6杯は飲んでたので、そのことを伝えると、カフェインは血圧を上げるから、一切飲んじゃだめと言われました。

どうしても飲みたい場合は、ノンカフェインのものを飲めと。

 

あとは、体重を落とすこと。

週に2、3回は適度な運動をすること。

といったものでした。

 

血圧が高い=頭痛の原因という可能性があったのか!

 

ということで、僕は忠実に守りましたよ。

 

コーヒーはデカフェを1日1杯程度に押さえて、会社が休みの日は朝早く起きて、ウォーキング+HIITの運動を1時間ほどおこないました。

toshitorazu.hatenablog.com

 

その他にも、ネットで検索して、血圧を下げるのに有効なものもいくつか試してみました。

 

たとえば、タオルを片手で2分くらい、ぎゅっと握ったり。

 

これも効果があるかわからないですが、とにかく藁をもすがる気持ちで、いろいろ試してきました。

 

タオルを握る手

タオルをぎゅっと握る

そういった努力(?)が実ったのか、最近は頭痛が全くないとはいいませんが、以前に比べて回数が減ってきたことは確かですね。

 

午前中はまだ比較的血圧高めですが、昼以降は平均数値で収まっています。

 

たぶん酢のおかげでもあると思います。

 

いずれにしても、しばらく酢を摂って、運動して、コーヒーを控えて、タオルを握って(笑)、引き継きがんばりたいと思います。

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ノコギリヤシのサプリ飲み始めたけど、頻尿は収まったんかい!?

さてさて、年齢も40を過ぎると、いろんな体の不調が訪れてきますね。

若い頃には、考えてもみなかったことが起こるんですよ!

 

例えば、「頻尿」もその一つです。

 

頻尿、尿切れが悪い、ここ最近の私の悩みがコレ。

 

ひどいときは、1日に10回以上トイレに行きますし、キレもイマイチ。

 

「さっきいったのに、またかよ?」と思わず、自分のジュニアに問いかけてしまうことも・・・。

 

自宅にいればまだしも、外出中は、しょっちゅうトイレに行きたくなるので困りますね。

 

それよりも困るのが、夜中にトイレで起きてしまうこと。

 

ひどいときは2~3回起きますから、おちおち寝てもいられません。

 

私の前立腺が不調をきたしていることは確かだな、こりゃ。

 

藁をもすがる気持ちで、いろいろと調べた結果、「頻尿や尿切れなどの悩みにはノコギリヤシとかぼちゃのタネが効く」という情報を得ました。

 

その5分後には、ノコギリヤシのサプリをポチってました(笑)。

はたしてノコギリヤシのサプリは頻尿に効果あるのか?

いつもお世話になっているiHerbさんで、とりあえずコスパの良さそうな、ナウフーズ(Now Foods)というメーカーのサプリを購入。

 

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 このサプリがいいのは、ノコギリヤシの抽出物(エキス)に加えて、かぼちゃの種のオイルと亜鉛も入っているところ。

 

これぞ、私が欲しかったものが全て入ってます。

 

ノコギリヤシの木はアメリカの南西部にしかない(?)ヤシ科の植物で、その昔はインディアンの健康維持のために使われていたそうです。

 

その後は、ヨーロッパなどで前立腺肥大の治療に使われたり、最近では、育毛剤にもノコギリヤシのエキスが入っているのをよく見かけます。

 

育毛効果については、科学的な根拠は今のところは出ていませんが、前立腺肥大の症状を緩和させるという報告がいくつか出ていますね。

 

これとか。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9759701

 

CONCLUSIONS:
The decrease of DHT and the rise of T in BPH tissue of patients treated with Permixon confirms the capacity of this drug to inhibit in vivo 5alpha-reductase in human pathological prostate. A marked decrease of EGF, associated with DHT reduction, was also observed. These biochemical effects, similar to those obtained with finasteride, are particularly evident in the periurethral region, whose enlargement is responsible for urinary obstruction, with respect to the subcapsular region. A possible speculation is that the preferential reduction of DHT and EGF content in the periurethral region is involved in the clinical improvement of the obstructive symptoms in BPH during LSESr therapy.

 

この論文を読んでみると、悪玉の男性ホルモンであるDHT(ジヒドロテストステロン)とEGF(成長因子受容体)の結合を抑制する働きがあるとのこと。

 

今のところ、ノコギリヤシは育毛よりも前立腺肥大予防向けということがわかりますね。

ただ、医薬品ではないので、あくまでも予防、補助的なものと考えたほうが良さそうです。

 

ちなみに、妊婦さんはノコギリヤシのサプリは飲んではダメですよ。

IHerbのノコギリヤシサプリで尿の回数は減ったのか?

ノコギリヤシのサプリを約1ヶ月飲んだ結果ですが・・・

 

  • 1日のトイレに行く回数が12~3回→7~8回程度に減った
  • 夜中に2~3回トイレに起きていた→1回(たまに0)に減った

今のところ、こんな結果です。

 

なかなか、いい感じで効果が出ています、僕の場合。

 

ちなみに、ノコギリヤシのサプリは、朝食後、夕食後それぞれ1タブレットずつ飲んでます。

90ダブレット入りのサプリを2つ買ったので、あと2ヶ月くらいは持ちそうです。

はたして、今後どうなるか、期待ですね!

 

 

 

 

完全無欠コーヒー1年間飲んでるけど痩せたんかい?

完全無欠コーヒーって知ってますか?

2,3年くらい前に流行ったんで、このコーヒーを飲んでいた人、今もまだ飲んでいる人もいるかもしれませんね。

 

何を隠そう、僕はこの完全無欠コーヒーで痩せました。

 

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完全無欠コーヒーを飲み始めたキッカケは、何といってもこの本。

 

 完全コーヒーってどんなコーヒーのこと?

アメリカ在住の著者であるDave Aspreyが、ダイエットと、体と脳のパフォーマンスを挙げるために、実際にやって成果があったものが紹介されています。

 

完全無欠コーヒーもそのひとつ。(英語ではBulletproof coffeeといいます)

 

巷では、バターコーヒーダイエットなんて呼ばれています。

 

繰り返しますが、この完全無欠コーヒーのおかげでダイエットに成功できたといっても過言ではありません。

 

当時、身長171cm、体重76キロの小太り体型、中年肥満だった僕は、「ダイエットしないとなぁ。。。」と漠然と考えながらも、何もしない日々が続いてました。

 

何もしないとはいっても、週に2,3回はウォーキングしてましたけど。

 

・・・それだけです。

 

で、それだけじゃ、全く痩せないことに気がついたんですね。(当たり前か・・・)

 

結局、今痩せてみてわかったことは、運動だけじゃ痩せないということ。

 

食べるものの質、量を含めた管理がダイエットにはもっとも重要だということです。

 

仕事はデスクワーク中心、家でもゴロゴロ、で、毎日3食食べて、完食も少々。

たまの休みの日に、ちょっとウォーキングをして、みたいな生活じゃまず痩せません。

 

ということで、約1年前の2017年の1月から、僕はとにかく食事の管理をはじめることにました。

 

毎日、何を食べて、何を食べないか。

 

この選択がダイエット成功のカギになります。

 

「You are what you eat」なんていう英語のことわざ(?)にもあるように、人間は食べるものでできています。

 

ですから、逆にいえば食べなくてもいいものを食べると、体がおかしくなるのです。

 

例えば、脂肪分。

 

上述の本では、「良質の脂肪」をたっぷり摂ることを推奨しています。

良質な脂肪分が体をヘルシーにしてくれるよ!

脂肪=太る、というのが定説になっているのが昨今のダイエット業界。

勘違いしてしまいますが、食べる脂肪と、お腹についた皮下脂肪とかメタボの内臓脂肪とは全く違いますので。

 

良質な脂肪というのは、とってもヘルシーで、その栄養素は体で全て使われます。何よりも体と脳のパフォーマンスを上げてくれるという内容が本には書かれてあります。

そして、その良質な脂肪分を簡単に摂るのにふさわしいのが、完全無欠コーヒーなんですね。

 

完全無欠コーヒーの具体的な作り方を簡単に説明すると・・・

  1. 新鮮なアップグレードコーヒー豆を淹って熱々のコーヒーをつくる
  2. グラスフェッドの無塩バターを大さじ1~2杯コーヒーに入れる
  3. MCTオイルもしくはココナッツオイルを大さじ1~2杯コーヒーに入れる
  4. ブレンダー、もしくはハンドミキサーブレンドする

この本の著者が実際に完全無欠コーヒーを作っている動画があるので紹介しておきますね。

 

僕の場合は、ブレンダーを使うのが面倒くさいので、(オイルを使うので後で洗うのが結構大変!!)、僕は100円ショップで買ったハンドミキサーを使っています。

 

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この完全無欠コーヒーを毎朝、朝食代わりに飲みます。

付け加えると、僕の朝食は、このコーヒー1杯~2杯と、アボカド(半分)とゆで卵、そしてブロッコリースプラウトです。

アボカドには、オメガ3脂肪酸亜麻仁油を小さじ1杯かけます。

これで、良質な脂肪がたっぷり摂れるので、体と脳のパフォーマンス力がアップします。

 

ちなみに、朝から糖質たっぷりのフルーツとか、シリアルとか、はたまた食パンとかを食べると血糖値が即効上がるので注意が必要ですよ。

 

ちなみに昼食は、普通に好きなものを食べます。

 

間食はあまりしませんね。

以前は、昼食と夕食の間に、クッキーやらケーキやらアイスクリームやら食べてましたが、間食は太るもとなので止めました。

どうしてもお腹が空いたときは、これまた良質な脂肪を含むナッツ類を食べてます。

夜は、基本的にご飯は食べないか、茶碗に半分くらい。あと、おかずを少々。

 

この食生活で、76キロあった体重が半年後に66キロ、つまり10キロ落ちました。

 

運動は、たまにウォーキング、時間がないときは、HIITだけで済ませてます。

toshitorazu.hatenablog.com

 

どうです?

意外と簡単でしょ?

 

僕も、この半年間、とくにストレスも感じることなくダイエットできました。

 

そして、ダイエットというのは健康的に痩せないと意味ありません。

 

ただの食事制限では栄養が摂れないし、全くムダな行為だと思っています。

 

ストレスなく、健康的に、比較的簡単に痩せられる。

 

という点で、この完全無欠コーヒー、まさに完全無欠かもしれません。

 

朝食を作る手間もそれほどかからないし、特にダイエット停滞中の中年の方、完全無欠コーヒー、マジでオススメです。

 

炭水化物抜きダイエットでもなければ、糖質オフダイエットでもない。

朝食にバターコーヒーを中心に良質な脂質とタンパク質。昼食はなんでも。夜は腹7分目くらいで炭水化物少なめ、間食はナッツ。

これでOK。

騙されたと思ってやってみては。

 

なお、完全無欠バターコーヒーを作る材料を、最初に取り揃えないといけません。

 

とくに、MCTオイルとグラスフェッドバターは、コンビニやスーパーではまず売っていないので、ネットで購入するのが便利ですよ。

 


 

 

 

 

 

HIITが結構効くんかい!?

アラフォーも中盤に差し掛かってますが、この歳になると、ちょっとやそっとじゃ痩せなくなってくる。

 

日に1食とか続ければ、そりゃ痩せますが、1日に必要な栄養素はしっかり摂りたいし、単純に食事制限を極端にやっても、健康ではないからね。

 

ということで、最近話題の(?)HIITを生活に取り入れてみました。

 

HIITというのは、High-intensity interval trainingの頭文字で、日本語では、高強度インターバルトレーニングと呼ばれているものだ。

つまり、強度を高くしたトレーニングを、ある一定時間行うことで、脂肪燃焼を促進させるのが目的。

 

具体的には、普通のジョギングを20秒したあとに、全速力ダッシュを30秒、その後また普通のジョギングに戻る~を繰り返す。

僕がよくやるのは、ジムにある自転車で20秒普通に漕いで、その後30秒に全力ダッシュ。これを5回繰り返すというもの。

休みの日なら毎朝やってるし、トレーニング自体の時間は短いので、忙しい日でも15分~20分あれば終わる。

これが結構効くんですわ。

筋肉痛にもなるし、息は上がるけど、1ヶ月くらい続けると結構体が絞れてくる。もちろん食事制限はしているのは前提ですけどね。

ダイエットのための運動って、時間がかかるのが面倒くさいので、最初は意気揚々と取り組むんだけど、日に日にモチベーションが下がって、まさに3日坊主状態でフェードアウトしてしまうんだけど、HIITなら、1日のうちで15分、気が向いたときにやればいいので、続けやすいです。

ジムに行かなくても、外に出なくても、家でできるメニューもあるので(スクワットとか)、本当に時間ない日は、寝る前に10分くらいで終わらせてます。

 

それでも、やらないよりは全然マシ。

Better then nothingです。

要は、ダイエットを成功させるには、正しいトレーニングを行うというのも、もちろんそうだけど、いかに継続させやすい環境を自分でつくるかです。

これは間違いないです。

そういう意味では、HIITオススメっす。

 

ハゲは遺伝要素が強いんかい!?

若い時は髪の毛が多くて、硬くて、まとまりづらく、コンプレックスでしたが、アラフォーともなると、徐々に髪の毛が薄く、細くなってきた。(ハゲではない、一応。)

 

短髪というか10センチくらいの長さでも、昔は髪が立ってたのに、今じゃ、その長さなら完全に寝る。

 

アラフォーは初老なので、あくまでも老化現象として割り切ってますが、なかには若いころから「ハゲ」に悩む人がいるよね。

 

ハゲになる理由として、生活習慣や食事、運動、ストレスなど、二次的な要因もあるだろうが、20代でハゲが進行する方というのは、遺伝的要素が強いように思える。

 

特にハゲ方が、前からM字型にハゲるとか、頭の頭頂部が極端に薄いとか、そういう人はきっと男性ホルモンが悪さをしているんだろう。

 

男性ホルモンから来るハゲは一般的にAGAと呼ばれており、病院の皮膚科や専門のクリニックで「病気」として診療が可能で、これはいわゆる”脱毛症”という病気扱いなのだ。

 

なんでも日本国内で、薄毛に悩む人口は1200万人もいるとか。男性だけじゃなくて女性も薄毛や抜け毛に悩んでいるそうだ。

そういうわけで、今後はどんどん、AGAや薄毛の専門治療院が増えていくのだろう。

こちらのサイトでは、自分に合ったAGA治療院を都道府県別に案内してくれている。気になる人は参考まで。

 

【はじめてでも安心】AGA治療専門のクリニック情報局

 

 

 

 

 

老廃物や無駄な水分を出して体を温めるには?

体から、余分な水分や老廃物を出して腎臓の機能を高め、老化防止や若返えらせるには、下半身の血流を良くすることが大切だと言われている。

では、日々の生活では具体的にどんなことをすればいいのか?

 

まずは入浴がポイントだ。

僕なんかは、ここ数年シャワーだけで済ませてしまうことも多く、まさにカラスの行水だ。

これは反省する点だ。

お湯に体を浸かると、体が温まり血行が良くなる。血行が良くなることによって、腎臓からの排泄物がよくなり、体内の余分な水分がどんどん体外へ出ていく。

半水浴でも、下半身のむくみが取れるし、入浴ってやっぱりいいんだけれど・・・

仕事から帰って食事して、なんだかんだやることがあると、スキップしてしまうんだよね~。

いかん、いかん。

何よりも入浴はリラックスできる。

体がリラックスしている状態というのは、副交感神経が優位にたっている証拠。副交感神経の働きが活発になると、血行が良くなることは証明されているし、もはや入浴しない理由はない。

 

その他にも、入浴には肌の保湿効果もあるし、明日から、いや今日からはじめよう。

朝食は食べるべきか、食べないべきかという無限ループ

管理人は、今まで様々な健康に関する本を読んできたが、「朝食は抜くべき」と「朝食を摂るべき」という2つの意見がある。

実際に今まで、朝食を摂ったり、抜いたりしてきたけれど、本当のところ、どちらが健康にいいのだろうか?

・・・・

これは未だに謎だ。

 

例えば、朝食抜きダイエットというのが流行ったことがあって、以前、便乗したこともあったが、結果的には、朝食を抜いた分、昼食や夕食の食べる量が多くなってしまい、逆に太ってしまったことがあった。

 

これはダメなパターン。

 

理想的なのは、1日3食をそれぞれ腹6~8分目に抑えて、1日のカロリーを計算しながら食べることだと思うが、実際にやろうとすると、これもキツイ。

 

ゆっくり食べることができれば、満腹中枢をコントロールできるので、食事をする時間に余裕がある人はいいだろう。

 

ただ、30代にもなると消費カロリーはどんどん減ってくるし、若いときに比べると運動もそれほどしないので、特に太りやすい人は朝食を抜いてもOKだし、前の晩に食べすぎた時は、朝食は抜くべきだと思う。

 

逆に10代、20代のうちは成長期ということもあり、規則的に1日3食をしっかり摂るのが大切だと思う。

 

まぁ、そうはいってもアラフォーの僕は朝食を食べるときもあれば、食べない時もある。

結論から言うと、朝お腹が空いていたら食べればいいし、前の晩に食べすぎてお腹がへっていなかったら食べなければいいのでは、という単純な選択でいいのかな?

 

 

 

 

 

 

 

糖化を甘くみちゃいけない

ん~甘いものが大好きな僕にとって「糖化」という言葉は耳が痛くなる。

 

アンチエイジングを気にする人なら、もはやおなじみの「糖化」。

糖化は、体内でタンパク質と糖質が結びついて、タンパク質が劣化してしまうこと。そして、タンパク質が劣化すると、そのまま老化につながるのだ。

糖化したタンパク質から発生するのが、AGEと呼ばれる悪玉物質。

AGE=Advanced Glycation End Productsの略。日本語では終末糖化産物と呼ばれる。

このAGEが体内に溜まると、体はどんどん老化していく。AGEという言葉を初めて聞いたという人は、活性酸素と並んで、悪玉物質の代表ということを覚えておいてほしい。

 

例えば、コラーゲン。これは皮膚を構成するタンパク質なのだが、AGEによって攻撃されると肌のハリがなくなり、シワが増えるという老化現象が起きる。

もっと怖いのは、AGEは血管にも影響を及ぼすことだ。

血管が老化すると体が老化する。血管の老化現象の代表的なものが動脈硬化。心臓から血液を送る動脈が弱くなって起こる病気だ。

脳梗塞心筋梗塞も引き起こすから怖い。

 

また、今や日本人の死因の約3分の一を占めると言われる「がん」もAGEがきっかけになる場合があることを知ってほしい。

DNAにAGEが蓄積されるとがん細胞が発生するのだ。

その他にも、AGEは骨や目にも悪影響を及ぼす。

ここまでAGEを説明してくると、もはや糖化を引き起こす食べ物は避けるべきだということがわかる。

 

一番食べてはいけないのが「アクリルアミド」が含まれている食品。これは超悪玉AGEのひとつ。WHO(世界保健機関)関連の組織でもアクリルアミドは「ヒトに対する発がん性がおそらくある」とはっきり言っています。

ポテトチップス、フライドポテト、ビスケットやクラッカー、朝食に良く食べるシリアルなどが代表的だ。

これらの食品は今すぐ食べるのをやめたほうがいい。

その他にも、パスタ、パンケーキ、ワッフル、チーズ、肉類、シーザーサラダドレッシング、マヨネーズ、マーガリン、ココアなどなど。

AGEの量は、焼いたり、炒めたり、揚げたりすると爆発的に増えることを覚えておこう。

生の鶏肉と鶏の唐揚げでは後者のほうがAGEの量が10倍近く多いのだ。

一応、覚えておこう。

AGEの怖いところは、食べれば食べるほど、体内にたまり続けるということ。ある意味、放射能内部被曝と似ているところがある。

今日からでも、なるべくAGEを含む食品を減らすことにしよう。

糖化は怖い。

 

断食をしてみよう

過去に5回ほど2日断食をしたことがある。

2日の断食くらい楽勝でしょ!、と思っていたが、なかなかキツイものであった。

それまで毎日、何十年も食べ続けてきたから、いきなり食を断つというのは簡単なことではないのだ。

 断食の効果というのは、胃腸を休ませて、溜まった老廃物を出すこと、ダイエット効果、活性酸素を減らす、自然治癒力や免疫力をあげる、etc....、その他にもいろいろあります。

 

とにかく、現代人は1日3食摂る人が多く、胃腸では消化活動に休む暇がありません。これでは胃腸に負担がかかりっぱなし。

 

そもそも、現代病と言われる病気の原因のほとんどは、この「食べ過ぎ」にあるのではないかと思う。

高血圧、高脂血症、高血糖、この状態を言われるメタボと呼ぶが、まさにメタボは食べ過ぎ、飲み過ぎが原因だ。

 

この飽食の時代に、食べないという選択をするのは非常に難しく、困難なことかもしれないが、元来、人間というのは1日1食から2食の生活をずっと送ってきた。3食摂るようになったのは、ここ数十年のことだろう。

食べ過ぎ、飲み過ぎはいい事が何もない。病気になるだけだ。

アラフォーでお腹周りが気になる僕は、断食をすることに決めた。

ただ、いきなりフルの断食はキツイので、最初は半断食でいこうと思う。つまり1食抜くという方法だ。

活動中である昼の食事を抜くというのは大変なので、朝か夜を抜くことになるが、これについては、やってみて自分に合う方法を取ろうと思う。

あとは、腹八分目に抑えることも重要だね。

それでもまだコンビニ弁当食べるの?

かれこれ、コンビニ弁当なんて20年くらい食べてないが、それでも学生時代は一人暮らしだったこともあって、自炊もほとんどせず、コンビニ弁当やファストフードに頼っていた時期があった。

今から考えると、ゾットするけれど、若い時ってのは、健康なんて当たり前だと思ってるから、しょうがないけどね。

 

ご存知の通り、コンビニ弁当っていうのは、「添加物のかたまり」である。食べ物を長く持たせ、それなりに美味しくさせるには添加物は必要不可欠なものだということは理解できる。

 

ただ、ph調整剤や亜硝酸ナトリウム、合成保存料、着色料、化学調味料、乳化安定剤など、明らかに健康を害するものばかり入っているコンビニ弁当を食べる勇気は今の僕にはない。

これらの添加物の中には、発がん性物質と言われるものもあり、まぁ、今後も口にすることはないだろう。

「安全な添加物もある」という人もいるだろうけれど、添加物が使われはじめたのは、せいぜい、ここ50~60年くらいのことだしね~、はっきりいって安全性についてはよくわからない。

 

よくわからないものは、体に入れたくないというのが僕の意見。

特に、成長期の子供にコンビニ弁当を食べさせるのは、かなり危険な行為だということを知っておいて欲しい。食育上も良くないしね。

Youtubeで「添加物」と検索すると、「添加物でハンバーグ弁当を作る」なんて動画があった。(たぶん、検索結果で一番先頭にある)

一通り見てみたけれど、恐ろしいの一言。

恐ろしいけれど、見方によっては面白いのでぜひ見てみて欲しい。

 

コンビニ弁当は便利だし、気軽に食べれていいけれど、確実に人間の体を蝕んでくよ。

たぶんね。