老後を健康に生きるためには
老後を元気に、健康で生き抜くために必要なのは、強い足腰だと思う。
前の記事にも書いたけど、寝たきりや病気になって長生きしても幸せではないから。
定年後、外に出かける機会が減って、急に運動量が落ちてしまうと、筋肉量がどんどん落ちてしまい、寝たきりになる可能性も高くなる。
私の父も、定年後は毎日欠かさずウォーキングをしている。これで最低限の筋肉量は保てる。
できれば、こういった基礎的な筋力に加えて、スクワットなどの筋トレを行えば、基礎代謝も上がり、健康な体が作れるだろう。
92歳で亡くなった森光子さんも、毎日150回のスクワットを欠かさなかったそうだ。
免疫力を高めて健康を保つには、食生活は言わずもがな、足腰を鍛えることだ。
もちろん老後になって急に運動するというのではなく、40代の今から、足腰を鍛えるべく、基礎代謝を上げるべく、運動をしたいと思う。
具体的には、朝(できれば夕も)30~40分のウォーキング(小走り程度)
夜寝る前にスクワット50回。
3日に1回程度の筋トレ(ダンベル、自重トレーニングなど)
これを自分に課そう。
結局のところ、50代を元気に生きるには40代のときの生活、60代を元気に生きるには、50代の生活をどれだけ健康に送っていたかにかかっているのだ。
健康も日々の積み重ねというわけだ
あと、気をつけることは、甘いものをなるべく食べないこと。(お菓子、清涼飲料水など)
動物性タンパク質や炭水化物も同様だ。
このあたりのことは、また次回にでも書こうと思う。
小太りの人が長生きするというのは本当なのか?
自分で言うのもなんだが、僕は小太りだ。
無茶苦茶な肥満体型でもないが、下っ腹が少し出てきて、いわゆる中年体型に近い。
最近いろんなところで、「小太りが一番長生きする」ということを耳にするけれど、これって実状はどうなんだろうねぇ?
だって、高血圧や糖尿病などの生活習慣病って、痩せている人よりも太っている人のほうがなりやすいし、そういう病気って命取りになる可能性も高い。でも、なぜ痩せている人よりも小太りの人が長生きするのか。
まず、ハッキリさせておきたいのは、「長生きする=健康」ではないということだ。
極論を言ってしまえば、寝たきりの老人でも死んでいるわけではないし、入院していて、病気に苦しんでいる老人だってそうだ。
だから、小太りの人が長生きしているというのは、単に長生きしているだけで、実状は病気で苦しんでいたり、1日中ベッドの上で寝たきりなのかもしれない。
この辺の正確なデータはまだ見たことないけれど、はっきりさせておきたいよね。
僕みたいなのが勘違いしてしまうからね。
健康で長生きするのが一番だし、これは誰もが願うこと。
でも、あんまり健康じゃない人でも長生きできてしまうのが、今の日本ではないのか?
どんどん医療環境が良くなり、ちょっとやそっとの病気じゃ死ななくなったのだ。
だから、「オレ、小太りだから長生きするかもよ」なんて喜んでいる場合ではないってこと。
小太りで病気がち、健康ではないけど長生きしている・・・
やっぱり、そんな生活はヤだな。
やっぱり、健康で長生きしたいわ~。
明日からまたダイエットはじめるべ。
りんごや人皮ごと食べるメリットを考察する
40を過ぎたことから、肉や白いご飯よりも果物や野菜を意識的に摂るようになったのだが、最近は、面倒くさいので、まとめてミキサーにかけてジュースにして飲むことが多い。
朝起きて、まずは体内時計をリセットだ。カーテンを開けて日光を浴びる。
歯磨きと顔を洗い、ベランダへ出て朝の空気を深く吸い込む。そして伸びをする。
コップ一杯の常温の水を飲む。
ここまではルーティンだ。
仕事で朝早いときは、リンゴ半分とバナナ半分を食べて、出かけるが、比較的ゆっくりできる場合や休日は、外を30分から40分ほど歩く。
以前は走っていたが40歳を過ぎてからは、いわゆるウォーキングに変えた。走るのは膝に負担がかかるからだ。膝が悪くなると年取ってから困るからね。
帰ってきて、シャワーを浴びたら、リンゴ半分と人参半分を皮ごと、それに豆乳を少々入れてジューサーに突っ込む。
出来たジュースに、しょうがとハチミツを入れると飲みやすくなる。
これが最近のお気に入りだ。
このジュースのいいところは、体を温めてくれること。リンゴもにんじんもしょうがもハチミツも全部体を温めてくれるんだ。
体を温めることが結果的に老化防止につながるからね。
そして、皮ごと食べることで、栄養をしっかり摂れるから。
リンゴや人参、それ以外のほとんどの果物や野菜は、実よりも皮に栄養が多いことが多い。
代表的なものは、ポリフェノール、食物繊維、ファイトケミカル。
抗酸化作用と免疫化作用が働いて、老化防止はもちろん健康維持にいいんだよ。
最近は、できるだけ野菜や果物を「皮ごと」食べる習慣がついてきた。
もちろん、残留農薬の問題はあるけれど、スポンジで水洗いすればほとんど落ちるし、量をそれほど摂らなければいいだけ。
リンゴも人参も体にいいけれど食べ過ぎはだめってことね。
そしてこの記事を書いている今、僕はルイボスティを飲んでいる。
座りすぎ症候群について
今日、いつものように朝起きて、歯を磨き、ベランダへ出て朝日を浴びながら背伸びをして、部屋に戻り、パソコンのスイッチをつけた。
パソコンをつけて、最初にやることはニュースをチェックすることだ。
ヤフーニュースをチェックしていたら、健康オタクとして気になるものを発見・・・。
「実は喫煙並み・・・運動を無効にする現代人の習慣」
この記事で紹介されれていたのは、現代人の多くが行っている、ある生活習慣のことで、それは「2時間以上座った状態で体をほとんど動かさない」ことだそうだ。
「座りすぎ症候群」と呼ぶらしい。(数年前に作られた用語らしいが、僕は知らなかった。。。)
なんと、そんな生活習慣が喫煙並の害を及ぼすらしいとか。
椅子に2時間以上座っているなんて、学生でも社会人でも、ほとんど毎日といっていいほど経験していることではないだろうか。
僕の場合は、今はどちらかと言うと肉体労働に近い仕事なので、2時間以上座り続けているという生活習慣は送ってないが、逆に立ちっぱなしの状態が多い。足がムクムので、風呂上がりのマッサージは欠かせない。
人間というのは、もともともっと活動的な生活を送ってきたのだ。でも昨今、生活はどんどん便利になり、あまり体を動かす機会がなくなってきてしまったのは事実だ。
調査によると、アメリカ人の55%は座りっぱなしの生活を送っているとか。(1日に7.7時間も座っている)これは、日本で調査を行ってもたいして変わらない数値だろう。
たとえ、健康に気を使ってジムに通っていたとしても、それは1日のうちのせいぜい数%にすぎない。
1日に5時間以上も座っていたら、数%のジムでのトレーニングなんてほとんど意味がないらしいよ。
さらに、ジムにいっても座り癖がある人は、そうでない人に比べてウエストが太い傾向にあるらしい。
そして、大人だけじゃなくて子供も体を動かす機会が少なくなってきている。
とにかく、若い時から座りすぎの生活習慣を続けていると、本当にやばいらしい。
座りすぎをリセットする方法とは?
この、喫煙にも並ぶと言われる悪習慣だが、リセットする方法がある。
それは・・・、
「30分ごとに移動すること」だそうだ。
1,2分動くだけでも違うらしい。トイレにいったり、ランチを買いに行ったり、店から遠くに駐車したりと、とにかく歩く機会を意識的に作るしかなさそうだ。
でもこの1,2分が命取りになるってことだから、やらない理由はないよね。
湯シャンってはたして効果あるのか?~3ヶ月続けた僕の感想を言うよ~
ある本を読んでから、自分の体に界面活性剤などのいわゆる化学物質を入れたくなくなりました。
たまたま、シャンプー や リンス、トリートメントにも害があるのではないかと、 含まれる成分について調べだした頃でした。いろいろ調べていくうちに、シャンプーには強力な界面活性剤や発がん性物質、ホルモンを攪乱する成分など、あやしげなもの がたくさん含まれていることがわかってきました。こんな気持ちの悪いものを頭につけていたのか……。私は恐ろしくなって、シャンプーもリンスもやめて、水だけで洗うことにしたのです。
「シャンプーをやめると、髪が増える」より
宇津木 龍一. シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった! (角川書店単行本) (Kindle Locations 149-153). . Kindle Edition.
その本を読んで以来、シャンプーは使ってません。そう、タモリや福山雅治もやっているという「湯シャン」ですね。体もお湯で流すか、週に1、2回程度、ソープフリーの石鹸を手のひらで洗う程度です。
もともとアトピー体質なので、化学物質に対しては気にしていたのですが、ここまで排除したのは初めてです。
湯シャンをスタートして、ちょうど4ヶ月が経ちましたので、実際のところどうなのか、を書いてみたいと思います。
結論から言いますと、湯シャンをして4ヶ月、特に髪の毛が増えたとか、ハリやコシがでてきた、と感じることはありません。
最初のころは、シャンプーを使わないせいか、お湯で洗ったあとも、なんかスッキリしないというか、髪がベタつくというか、頭皮にも痒みが残るし・・・、こりゃ続けるの大変かも、と思ってました。
ただ、特別変なニオイもしないし、フケも出ないので、とりあえず3ヶ月続けようと今日まで頑張りましたよ。
でね、気づいたこと。
それは、湯シャンの前にブラシで髪の毛をしっかりとブラッシングすることが大事だということです。
湯シャンという言葉ばかりが自分の中で先行してしまって、湯シャンの方法についてしっかり理解していませんでした。
例の本をもう一度読んでみたら、しっかり書いてありましたよ。
男性であれ、女性であれ、ブラッシングは必ずして下さい。ベタつきやニオイ、かゆみが気になったとき も、シャンプーに手を伸ばすまえにブラッシングをしてください。 ブラッシングはベタつきやニオイ、かゆみなどを 防ぐのに大きな効果を発揮します。ブラシをかけることで、それらの元と なる髪や頭皮の余分な皮脂や過酸化脂質などが、 ブラシの毛にからめとら れるのです。
だから、これから湯シャンをはじめる人は、湯シャンの前にかならずブラッシングしてください。これだけでかなり湯シャンが続けられやすくなると思いました。
僕も早速、豚毛のブラシを買ってきましたので今夜から使いますよ。
あとね、出かけるときに整髪料をつけてた人は、ワセリンで代用できるので心配ご無用です。
湯シャンについては、今後も続けていきますので、また経過報告しますね。
老化の元凶について知っておきたいこと
老化を防ぐアンチエイジングが流行っている昨今ですが、いろいろと調べてみると、老化については、様々な原因があるとされています。
活性酸素だの、乾燥だの。
その中でも気になるのがAGE(終末糖化産物)です。AGEが体の中にたまると、どんどん老化が加速していくというものです。
あ~、怖い怖い。
気をつけなきゃいけないのは「糖化」です。
糖化というのは、タンパク質と糖質が結びついて、最終的にタンパク質が劣化することをいいます。
人間の体は、水、脂肪、そしてタンパク質から出来ています。筋肉もそうだし、髪の毛も、爪も、骨も、血管も・・・。
だから、体内のタンパク質が劣化してしまう=老化する、ということを覚えておきましょう。
特にAGEの害を受けやすいのが、コラーゲンです。コラーゲン繊維の中には3本のタンパク質の繊維がありますが、これがAGEでやられてしまいます。
コラーゲンって、肌のハリなどを保つ上でとっても大切なものですよね。
そうか!コラーゲン繊維のタンパク質がAGEに攻撃されることによって肌のハリが牛なられて、見た目も老化する、ってことですね。
体の外側だけでなく、内側にも目を向けてみると、AGEは動脈硬化や骨の老化、そして、がんまでも引き起こす可能性があります。
こまったことに、AGEというのは体にどんどんたまっていってしまうことです。そしてこれは決して減ることがありません。
日々食べている食事からAGEが体内に入って、タンパク質を傷つけてしまうのです。
以下に、AGEが多く含まれている食べ物をいくつか紹介しますね。
- パスタ
- コーンフレーク
- ワッフル
- パンケーキ
- 肉類
- チーズ
- マヨネーズ
- シーザーサラダドレッシング
- ココア、
- コーヒー
その他にも、調理法でAGEは増えます。同じ食材でも、焼いたり、痛めたり、揚げたりするとAGEは増えます。
豆腐などもそうです。冷奴よりも湯豆腐、麻婆豆腐のほうがAGEが増えます。
生で食べられるものはなるだけ生で食べたほうがいいってことですね。
そして、そして、最も悪玉のAGEといえば、アクリルアミドです。
これは覚えておいて損はありません。
アクリルアミドはWHO(世界保健機関)の関連組織によって、「人間に対して発がん性があると考えられる」物質のひとつにあげられているからです。
実際の調査でも、アクリルアミドの摂取量が多いと、発がんリスクが高まることがわかっています。
アクリルアミドが含まれる代表的な食べ物は・・・・・
・・・ポテトチップスです。
これ、好きな人は要注意ですよ。
僕は今後絶対食べませんから!!
体を温める食べ物と冷やす食べ物とは?~水毒の怖さ~
世に一般的に言われている生活習慣病、たとえば糖尿病や高血圧、高脂血症や肥満などは、東洋医学的に言うと、「水毒」が原因です。
その他にも、頭痛、下痢、便秘、だるさ、鼻水、くしゃみ、下半身のむくみ、など、どれも水毒のために体の不調が起きてしまいます。
水毒は、体内の水分が排出されにくく、乾燥している状態です。
そして乾燥した体は老化につながります。
「いやいや、私は毎日2リットルのミネラルウォーターを飲んでいますから、乾燥してなんかいませんよ!」
水というのは諸刃の剣で、たくさん飲めばいいというものではありません。
水=体を冷やす
体温より冷たい水をたくさん飲むと、胃腸の働きが低下します。そして胃腸から血液えへの水分の吸収率が落ちて、胃袋に水がたまります。
ちょっと動いただけで、胃からポチャポチャ音がする人というのは、水がたまっている証拠ですね。
こういった水分は害でしかありません。老化を促進させてしまうものであり、決して若さや健康を保てないのです。
そして、特に体温が低いと胃腸をはじめとした臓器も冷えており、水分を吸収しずらくなります。
ですから、水害を防ぐには、体温を上げること。体を冷やす食べ物、飲み物を摂らないことが大切なのです。
下痢やくしゃみ、むくみ、高血圧などは、すべて体内の水分を出そうとする症状なんですよ。
体を温める食べ物と冷やす食べ物
ということで、水害にならないよう、老化を速めないよう、病気になりにくい体づくりをするための方策のひとつが、体を冷やさないことです。
日々私たちが食べる物、飲み物には体を温めるものと冷やすものがありますので紹介しますね。
温める食べ物
にんじん、かぼちゃ、さつまいも、れんこん、ごぼう、やまいも、りんご、にんにく、しょうが、そば、ぶどう、さくらんぼ、チーズ、納豆などの発酵食品、紅茶など
冷やす食べ物
トマト、スイカ、きゅうり、レモン、みかん、バナナ、パイナップル、牛乳、コーヒー、カレーなど。
基本的に寒い地域で栽培され取れるものは体を温め、暑い地域のものは体を冷やす傾向にあります。
まずは体を温める食べ物を積極的に摂り、加えて下半身を強化するために、スクワットやウォーキングをするとより効果が出ます。
現在、体が老化してきたなぁ、と感じる方、様々な体の不調を感じる方は、体の乾燥を防ぐために、体を温めて体温を上げ、胃や腸をあたため活性化させることで、老廃物や無駄な水分が体から出て、元気で若々しい体を保つことができますよ。
男性は献血したほうが健康にいいという理由について
先日、何を思い立ったか、献血に行こうと!
血を抜くことなんて最近じゃ、職場の血液検査くらいのもんで、僕を含めて世の男性も同じでしょう。
男性と限定したのは、女性の場合は毎月の生理で定期的に血を出しているからです。
女性の場合は、平均としてみた場合、35年~40年間生理があります。1回の生理が6日間で年間13回生理があるとすると、6×13×37=2886
2886日を年数で割ると約8年になります。
この8年が、いわゆる女性と男性の寿命の差とも言われています。
ん~なるほどね。
言われてみれば、東洋医学では万病一元という言葉があり、つまり、いろんな病気があるけれど原因はひとつ、「病気は血液の汚れからおこる」ということです。
東洋医学では同時に、「食が血となり、血は肉となる」という考え方もあり、人間は食べるものから血ができ、私たちの体をつくっているとも言えます。
そして、悪い食生活を送っていると、血液は汚れてしまうわけです。血液の成分バランスがおかしくなり、おまけに血液はドロドロ・・・、こんなんじゃ病気になるのも当たり前です。
血液が汚れると、体内に老廃物が溜まってきます。
現在、巷で流行っている生活習慣病(肥満、糖尿病、高脂血症、痛風、動脈硬化、高血圧)などは、全て血液の汚れから来ていると考えられています。
人間の最大の病気、ガンだってそうです。
病気は血液の汚れを浄化するもの、というのが東洋医学の考え。西洋医学では、そんな考えは一切なく、病気になれば薬で治す、手術で切り取るという方法が取られます。
そして、東洋医学的に考えると、体内の血液を定期的に抜いて新しい血液を循環させることが健康につながるというのが、実は献血に結びついているんですね。
というわけで、献血に行ってきたわけですが、実際は受けることができませんでした。
なぜかというと、血圧が高かったからです。献血は誰でも受けることができるわけではありません。
日本赤十字社のページによると、以下の場合は献血が受けられない、という献血基準が設けられています。
- 体調不良の方
- 出血を伴う歯科治療をした方
- 一定期間内に予防接種を受けた方
- 6ヶ月以内にピアスを開けた方
- 6ヶ月以内にいれずにを入れた方
- 特定の病気にかかったことのある方(心臓病、悪性腫瘍、血液疾患、喘息など)
- 海外から帰国後4週間以内の方
などです。
詳しくはこちらのページを参考にしてください。
私の場合は、血圧が基準より高いということで受けることができませんでしたが、また様子を見て、行ってきたいと思います。
とにかく、特に男性の方で献血基準にあう方は、定期的にドロドロした血液、老廃物を体外に出すためにも、献血することをおすすめします。
アラフォーになってみて改めて感じること~健康に生きるとは?~
20代、30代、そして40を超えると、やっぱりいつまでも若くないなぁ~と感じることがたくさん出てきました。
この年頃になると、知人や友人が病気になったり、病気でなくなった方の葬式に参加する機会があったりと、人生、何が必要かって、最終的には「健康でいること」なんだと自覚するわけですよ。
結局、日本人の寿命は年々伸びていっているけれど、寝たきりで老後を過ごしたってなんもいいことありませんからね。
健康なまま最期を全うできてはじめて、幸せな老後を送れるのです。
というわけで、若い頃のように無茶はやめて、健康な老後を過ごすために日々の生活習慣や食生活などにもっと目を向けるようになりましたので、皆さんにもシェアしていきたいと思います。
巷ではアンチエイジングなんて言葉が流行っていますが、何も健康=アンチエイジングとは思っていません。
もちろん血管年齢は若いほうがいいし、見た目に関しても、「あら、年よりも若く見えますね!」なんて言われれば嬉しいし、シミやシワはないに越したことはないし、髪の毛はハゲないほうがいいに決まってます。
私の同僚にも、まだ30代なのにハゲあがってしまってるのもいますが、内心は相当気にしているようです。
悩みがあればストレスにもなりますし、それが原因でもっとフケてしまったり・・・
完全に悪循環ですよね。
ただ、無理に「若作り」するのはいかがなもんでしょうか。
どこかの演歌歌手のように、60歳過ぎてヒアルロン酸注射を打って顔のシワをなくしたり、はたまた整形したり、と、こんなのはやっぱり行き過ぎですね。
個人的には、年相応に自然に年をとり、健康な老後を送りたいと思っています。
自然に年を重ね、見た目も中身も健康で生きていく。
これをモットーに、日々生きていきたいと思います。
そのためのヒントとなる情報などを備忘録として書いていきますね。
ま、アラフォーおやじの独り言ってことで!