りんごや人皮ごと食べるメリットを考察する
40を過ぎたことから、肉や白いご飯よりも果物や野菜を意識的に摂るようになったのだが、最近は、面倒くさいので、まとめてミキサーにかけてジュースにして飲むことが多い。
朝起きて、まずは体内時計をリセットだ。カーテンを開けて日光を浴びる。
歯磨きと顔を洗い、ベランダへ出て朝の空気を深く吸い込む。そして伸びをする。
コップ一杯の常温の水を飲む。
ここまではルーティンだ。
仕事で朝早いときは、リンゴ半分とバナナ半分を食べて、出かけるが、比較的ゆっくりできる場合や休日は、外を30分から40分ほど歩く。
以前は走っていたが40歳を過ぎてからは、いわゆるウォーキングに変えた。走るのは膝に負担がかかるからだ。膝が悪くなると年取ってから困るからね。
帰ってきて、シャワーを浴びたら、リンゴ半分と人参半分を皮ごと、それに豆乳を少々入れてジューサーに突っ込む。
出来たジュースに、しょうがとハチミツを入れると飲みやすくなる。
これが最近のお気に入りだ。
このジュースのいいところは、体を温めてくれること。リンゴもにんじんもしょうがもハチミツも全部体を温めてくれるんだ。
体を温めることが結果的に老化防止につながるからね。
そして、皮ごと食べることで、栄養をしっかり摂れるから。
リンゴや人参、それ以外のほとんどの果物や野菜は、実よりも皮に栄養が多いことが多い。
代表的なものは、ポリフェノール、食物繊維、ファイトケミカル。
抗酸化作用と免疫化作用が働いて、老化防止はもちろん健康維持にいいんだよ。
最近は、できるだけ野菜や果物を「皮ごと」食べる習慣がついてきた。
もちろん、残留農薬の問題はあるけれど、スポンジで水洗いすればほとんど落ちるし、量をそれほど摂らなければいいだけ。
リンゴも人参も体にいいけれど食べ過ぎはだめってことね。
そしてこの記事を書いている今、僕はルイボスティを飲んでいる。